7425 横浜イングリッシュガーデン

博物館・展覧会

相鉄でひと駅
相鉄でひと駅

今日はちょっと足を延ばして、明日まで横浜で過ごすことにした。

まず向かったのが横浜イングリッシュガーデンへ。

横浜駅から少し離れているため、無料の送迎バスが走っているようだ。

大型連休中は、今日の平日も含め、かなりの増便をしていたのに、結局利用できなかった。

というのも、せっかく増便しているのに、運行間隔が、なぜかバラバラだったからだ。

5分間隔のときもあれば、40分も来ない時もある。

自分の場合、30分待ちになってしまいそうだったので、電車で行くことにした。

横浜イングリッシュガーデン
横浜イングリッシュガーデン

横浜イングリッシュガーデン…どんなところにあるのかと思ったら、住宅展示場の一角にあった。

住宅展示場自体来たことがなかったが、けっこう車も止まっていて、繁盛しているような雰囲気だ。

横浜イングリッシュガーデンの入口付近は混雑していたが、園内に入るとだんだんとお客さんが“バラ”けたせいか、それほど混雑はしていなくて、ゆっくりとバラを鑑賞することができた。

白いバラを中心に…
白いバラを中心に…
ピンクのバラを中心に…
ピンクのバラを中心に…
オレンジのバラを中心に…
オレンジのバラを中心に…
濃い赤や紫色を中心に…
濃い赤や紫色を中心に…
黄色を中心に…
黄色を中心に…
斑入り(ふいり)のバラもある
斑入り(ふいり)のバラもある

まだつぼみの状態のバラも多く、若干ではあるが見ごろより時期が早い気がした。

おそらく今月中中旬くらいが最盛期かもしれないが、いまもじゅうぶん、見応えがある。

うちのダミーみたいな例もある
うちのダミーみたいな例もある

たくさんのひとたちが、バラの香りをかいだり、思い思いに写真を撮っている。

バラによっては、とてもいい香りがするものもある一方で、まったく無臭なのもある。

見ただけではわからず、どんな香りがするんだろう…と思いながら、花に顔を近づけてみるのは、けっこう楽しい。

まるでうちのダミーのように、バラと一緒に写真を撮る人の姿もあった。

バラとは直接関係ないが、何やら芽のようなものが生えているちょっと不思議な葉っぱを見つけた。

あとで調べてみたら、これは「ハナイカダ」というミズキ科の植物で、生えているように見えるのは、芽ではなく花なのだそう。

これはいったいなんだ?
これはいったいなんだ?
ハナイカダ
ハナイカダ
手入れは大変そう
手入れは大変そう

バラの手入れをしている人たちの姿も多く見かけた。

今日はまだ気候もいいので、外にいるのも気分がいいが、天気ががよくなくても手入れは必要だ。

こうした人たちに支えられて、きれいなバラを鑑賞することができるのだ。

いまは、入園料金が年間でもっとも高いひとり1500円だが、これは決して高くはないように思った。

Posted by ろん