7428 夜の都橋商店街と福富町
![ノラねこ通り](https://i0.wp.com/www.ronworld.net/blog/archives/img/2024/05/240502-40.jpg?resize=240%2C180&ssl=1)
今日はこのまま横浜に宿泊するので、いったん宿で休んでから、ふたたび出かけてみた。決してできないことではないけど、わざわざ出かけることもないので、この夜の時間の様子を見るのは、こういうときしかない。
向かったのは、以前早朝の様子を見に行ったことのある都橋商店街と福富町だ。
いずれも“夜の街”なので、実際はどんな感じなのか気になっていたのだ。
都橋商店街は、ほぼすべてのお店が営業している感じで明かりがついて、目の前を流れる大岡川に反射している。川沿いから見たら、2階だけが明るくなっていたことに気づく。当たり前と言えば当たり前なのだけど、2階は川沿いが通路になっていて、店の正面だから明るいのだ。
道路沿いは、看板が掲げられていることもあって、道路を照らすように建物全体が明るくなっている。
少し様子を見ていると、それなりに客の出入りもあるようだったので、どの店もお客さんで賑わっているのかな…と思わせた。
![福富町に向かう](https://i0.wp.com/www.ronworld.net/blog/archives/img/2024/05/240502-47.jpg?resize=240%2C180&ssl=1)
続いて、福富町へ向かう。
こちらは、前回来たときに初めてこんな場所があったんだと知ったところ。早朝だったから人が少ないのかと思ったが、この時間でも思ったより人通りがない。
もちろん、いないわけではないけど、客というよりもこの近くの店の従業員とか関係者みたいな人たちが多い。
さらに進んでいくと、通りの看板があって、前回来たときにはなかった「KOREATOWN」の文字が掲げられていた。
たしかに韓国系の店が多いが、新大久保と比べたらかなり”大人向け”ではある。
最初訪れたときはかなり”ディープ”な印象があったが、こうした看板を出すということは、そうした雰囲気から脱却していこうという流れなのだろうか。
それはそれでちょっともったいない気もするが、「福富町 事件」と検索するといろいろヒットするくらいだから、やむを得ない流れなのかもしれないとは思う。